資産形成の経過紹介

暴落も関係なし!!8月の資産形成状況

主要株価指数の下落率が1987年10月に記録したブラックマンデー以来の大きさに達する歴史的な暴落に見舞われ東京外国為替市場の円相場は対ドルで38年ぶりの安値から一転し、一時は年初来高値に迫る水準まで反発した8月。

2024年からNISAを開始した人が狼狽えて売ってしまったというニュースが多く聞かれたのもこの時期が多かったのではないでしょうか。

私はというと暴落時には絶好の買い場ということで10万円単位での投資を行いました。

結果的に安い値段で多数の銘柄を確保することに成功しています。

この記事では荒れに荒れた8月の資産形成状況をレポートしていきます。

ちなみに以下の記事が7月の状況です。

暴落は○○して乗り越えました7月の資産形成状況 (itoken1524.com)

7月に投資した銘柄一覧

暴落にどう対抗したかを考える前にまずは7月中に投資した銘柄についてまとめます。

番号銘柄名購入数
1605INPEX2
1928積水ハウス10
2117ウェルネオシュガー10
3003ヒューリック15
3245ディア・ライフ4
3104富士紡ホールディングス5
3817SRAホールディングス6
4528小野薬品15
4540ツムラ10
5802住友電工2
5463丸一鋼管1
6301小松製作所8
6718アイホン7
7267本田技研工業3
8001伊藤忠商事1
8031三井物産11
9301三菱倉庫1
9513電源開発(J-POWER)10
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス11603口

上記の表が8月に投資した銘柄の一覧となります。

前月と比べて投資した銘柄は一気に増えました。

特に8月6日と7日に発生した暴落で一気に20万円ほどお金を使っています。

7月にもあった現金をなるべく株式に変えてしまいたかったからと暴落が来たので買い場と考え一気に買い増しをしたから

この考えに従い投資をしました。

次に前月も紹介しましたが暴落時の対応について解説していきます。

さらに間違って成長投資枠ではなく特定口座で投資してしまった銘柄を売却しました。

番号銘柄名株数
1605INPEX2
4503アステラス製薬2

特定口座で持っていても税金がかかるだけですしさっさと売却して現金化。

そして新たにNISA口座で投資しなおそうというようにしました。

実は他にも間違えて特定口座で投資してしまった銘柄があるので値上がり次第すぐに売り、再度買い直すこととします。

以下が楽天証券の資産状況、

以下はマネックス証券の資産状況です

ここに貯金が66万円分あるので合計すると460万円

目標とする1000万円までおよそ半分と迫りました。

まだまだ先は長いですが焦らず無理せず淡々と資産形成していくこととします。

暴落時、どのように対処したか?

さて、暴落に対しどのように対処したか?

これについて書いていきます。

それは

  • とにかく気にしないこと
  • あえて高配当株の銘柄を買い増しすること

上記の2つを徹底しました。

前者に関しては簡単なことです。

投資ではなくとにかく違うことを考えました。

私の場合は本業、副業、趣味の格闘技こういったことにとにかく注力し暴落に関してはSNSで「落ちたんだな」くらいの感覚に

努めています。

どうせ落ちたところでまた株価は元通りになるのだからそれまでに待ってればいいだけのことなのです。

とはいえ、それが最も難しいことなのですが。

そして一番やってはまずいと考えたのが狼狽え、売ってしまうこと。

俗にいう狼狽売りはしないようにとにかく違うことをすることをおススメします。

後者に関しては私の投資方針があくまでインデックス投資と高配当株投資であり頻繁に売ったり買ったりするというような投資スタイルを取っていないことに起因することでしょう。

高配当株投資の良い点として最も着目するべきは配当金であること

もちろん企業の財務状況も気にはしますが売ったり買ったりを頻繁にする投資方法ではありません。

なんなら暴落してしまった場合は

「もっと銘柄を増やすことができるチャンスだ。」

このように捉えることができます。

9月の投資方針

最後に9月の投資方針に書いていきます

それは卵を8つのかごに盛る、これです。

卵を1つのかごに盛るな、これは有名な投資における格言でしょう。

もちろんその円り・原則を私も知っています。

しかし分散をさせすぎると今度は爆発力が無くなるということを感じました。

私が投資している80銘柄のうち8銘柄をピックアップし集中投資をする、

9月はそんな投資方針を決めていこうと思います。

ある種の縛りプレイですがそれを2~3ヶ月継続したらどうなるかも追って追記していきます。

まとめ

8月は配当金が入る月ではないのでひたすらお金を投資した月でした。

暴落もありましたが結果的株価は回復

そして9月、つまり配当金が多く入ってくる月となりました。

予測できる額は1万円。

もちろん生活費に使い配当金の再投資は一切しません。

全額使いきります

投資の経過や銘柄選定を毎日投稿していますのでぜひ参考にしてみてください。

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