配当金が大量に入金される月である12月。
私も例外ではなく大量の企業から多額のお金が振り込まれました。
2年間コツコツと継続してきた投資が少しずつ結実してきました。
更に12月と言えば冬のボーナス。
転職したため今回からようやく満額得ることができるようになりました。
もちろん全額浪費するという訳ではありませんが商品関してはかなり多額のお金をつぎ込むこととなりそうです。
長くなりましたがこの記事では12月における私の資産形成状況をまとめていきます。
以下に11月の資産形成状況を書いた記事を載せておきます。
高配当株投資で失敗 11月の資産形成 - 30歳までに資産1000万円を目指す男の記録
収入と支出
まずは私の12月における収入と支出について。
給料 | 254788 |
配当金 | 277327 |
ボーナス | 21505 |
合計 | 553620 |
収入を合計すると553620円
続いて支出を見ていきます。
予算 | 使ったお金 | 残金 | |
食費 | 35000 | 33752 | 1248 |
日用品 | 10000 | 9143 | 857 |
ジム | 8800 | 8800 | 0 |
ガス代 | 5000 | 5478 | -478 |
水道代 | 4000 | 2244 | 1756 |
家賃+駐車場+共益費+電気代 | 28100 | 11256 | 16844 |
奨学金 | 11760 | 11760 | 0 |
生命保険 | 3400 | 3400 | 0 |
遊興費 | 20000 | 22572 | -2572 |
積み立てNISA | 33333 | 33333 | 0 |
通信費 | 4180 | 4180 | 0 |
合計 | 163573 | 145918 | 17655 |
支出の合計は145918円。
思ったよりお金を使いすぎてしまったのですがなんとか月の予算である150000円以内に納まりました。
遊興費でブログのサーバー代や食費で食料を買い込みすぎたのが影響したのかもしれません。
一応の黒字だったため良しとしています。
手取りと配当金から金額を引くと
254788+21505-145918=130375
ここから車検代60000円が引かれるので70375円。
さらに冬の賞与に関してもある程度は使いある程度は投資に当てました。
内訳は以下の通り。
品名 | 金額 |
家電 | 27480 |
本 | 5000 |
お年玉 | 20000 |
食事 | 5000 |
合計 | 52480 |
収入-支出は277327-。
約30万年を投資に回せるのですがここで問題が発生しました。
2年前に購入し毎日使っていた食洗器が故障してしまいその修理のためにお金を使わなくてはならなくなったからです。
修理用の予算を50000円としてどれくらいお金を使ったかが判明した後で投資に回そうと考えています。
まとめると収入も支出も大きかった月となりました。
では続いて投資の方に移っていきます。
インデックス投資
まずはインデックス投資の結果について。
12月の結果です。
33333円投資し10045口eMAXIS Slim 先進国株式インデックスを購入。
リターンが461162円で+399996円となりました。
年初よりコツコツ投資を初めて無事に含み益が6万円。
同額を貯金していたら決して得ることができなかったお金です。
以下は11月の結果です。
利回りが少し上がり含み益が増えたことは幸運でした。
インデックス投資は淡々と33333円を積み上げていくだけ。
20年かけて資産を増やしていくことが目的ですから一ヶ月程度の増減で一喜一憂してはいられません。
続いて高配当株に関してまとめていきます。
高配当株投資
以下が12月に投資をした銘柄となります。
銘柄名 | 投資株数 |
1605_INPEX | 8 |
3003_ヒューリック | 18 |
5108_ブリヂストン | 2 |
5201_AGC | 4 |
6326_クボタ | 4 |
11月には楽天SCHDを銘柄選定が面倒だからという理由で一気に投資してしまいました。
この極端な円安下でとるべき選択ではなかったと思います。
ですので12月は面倒ながらもコツコツ毎日5000円ほど投資し続けました。
その甲斐あってか銘柄はすべて日本株に収束。
円安下の今はこれがとるべき選択なのかもしれません。
続いて配当金の入金に移ります。
配当金の入金
続いて配当金の入金について。
9月の権利確定月を超えた銘柄より配当金が入金されました。
今までの最高額です。
企業名 | 金額(円) |
日鉄鉱業 | 144 |
日本フラッシュ | 16 |
小松ウォール工業 | 335 |
電源開発 | 877 |
日本特殊陶業 | 142 |
NTT | 208 |
東京ガス | 29 |
丸一鋼管 | 45 |
SRAホールディングス | 447 |
いすゞ自動車 | 37 |
エクシオグループ | 174 |
住友電気工業 | 345 |
三菱商事 | 1555 |
三菱倉庫 | 383 |
日本郵船 | 105 |
小松製作所 | 1390 |
蔵王産業 | 41 |
住友倉庫 | 42 |
日本取引所グループ | 317 |
日本電技 | 66 |
小野薬品工業 | 479 |
アステラス製薬 | 561 |
伊藤忠商事 | 160 |
ウェルネオシュガー | 734 |
パイオラックス | 33 |
NTTデータグループ | 12 |
アイホン | 280 |
大研医器 | 58 |
バルカー | 599 |
ニチハ | 319 |
大和工業 | 479 |
日東富士製粉 | 112 |
KDDI | 781 |
ニチレキグループ | 29 |
サンフロンティア不動産 | 264 |
ディアライフ | 151 |
三井住友フィナンシャルグループ | 431 |
三井物産 | 558 |
東ソー | 439 |
MS&ADインシュアランスグループホールディングス | 925 |
本田技研工業 | 1355 |
三菱UFJフィナンシャルグループ | 100 |
ツムラ | 1084 |
住友精化 | 479 |
三菱地所 | 17 |
リンナイ | 32 |
朝日印刷 | 79 |
東京エレクトロン | 212 |
富士紡ホールディングス | 297 |
ホーチキ | 24 |
住友金属鉱山 | 40 |
日東工業 | 358 |
学究社 | 37 |
三菱HCキャピタル | 80 |
東京海上ホールディングス | 711 |
ニッコンホールディングス | 435 |
南総通運 | 41 |
SBIホールディングス | 25 |
アジア航測 | 148 |
SPYD | 2472.75 |
VYM | 1853.77 |
合計 | 21505 |
合計額は21505円。
1年以上コツコツ投資してきた成果が結実しました。
ありがたく
- 家賃+共益費+駐車場代+電気代
- ガス代
- 通信費
こういった生活費に回していこうと思います。
1.2月は配当金の額は微々たるものになり3月までまとまった配当金が入ることはありませんが2か月間積み上げの時期としていこうと思います。
いかが実際に入金された配当金の金額をまとめたグラフとなります。
多くのポートフォリオで類似するかもしれませんが3・6・9・12月に配当金が集中するのは仕方がないコトです。
この差を少しずつ埋めていくことが2025年の投資方針となっていきそうです。
ポートフォリオ
最後に2024年12月31日時点での高配当株ポートフォリオを公開。
INPEXや小松製作所、本田技研工業などの銘柄が主力となっていることは変わらず。
その他が36.3%となっていることから多くの銘柄に分散投資していることがお判りいただけるでしょう。
次に年間の配当金予測を掲載しておきます。
年間の配当金は予測ですが80231円。
1月あたりに直すと6685円。
インターネット、水道代、ガス代の内2つは確実に賄えることが確定。
ですが実際に入金される金額とは乖離があるので鵜呑みにしないようにしています。
コツコツ種まきをしてきたかいが出てきたようです。
更に補足としてインデックス投資、高配当株投資、生活資金、生活防衛資金をまとめたグラフも載せておきます。
項目 | 金額(円・月末時) |
インデックス投資(NISA口座・積み立て投資枠・楽天証券) | 2144649 |
高配当株(マネックス証券) | 2583378 |
貯金 | 575876 |
生活資金 | 150000 |
予備費 | 360846 |
合計 | 5814749 |
今月からグラフ作成の省力化に伴いインデックス投資、高配当株投資と言うように分けさせてもらいます。
更になるべく信ぴょう性を持たせるため実際の金額をスクリーンショットとして載せます。
以下は郵貯銀行の貯蓄額、生活防衛資金の講座です。
以下は楽天証券。
投資信託がインデックス投資、国内株式が高配当株投資です。
最後はマネックス証券、こちらも高配当株投資のために使用している口座となります。
ボーナスが入ったことや投資の成績が良かったということもあり前月から60万円ほど資産が増えました。
ですが来月の引き落としで結構な額が引かれるのでまだまだ資産600万円は遠そうです。
1月ごとに自身の生活費分が増えていくことを見るのはやはりうれしくなります。
以下は11月のグラフです
インデックス投資に費やした額を高配当株が超えてきました。
もちろん浪費をすることなく堅実に資産は積み上げていこうと思います。
2025年1月の投資方針
最後に2025年1月の投資方針についてまとめていきます。
インデックス投資、積み立て投資枠は淡々と積み重ねていくことでしょう。
高配当株に関しては1株投資を再開し1月の権利確定月を迎える銘柄を淡々と買い増していきます。
銘柄数を増やしてなるべく月当たりの配当金額がばらつかないようにしたいです。
あとはどれくらい食洗器の修理費がかかるか。
引き落としが多くなることを予測し支払額が決まってから投資に回していきたいと思います。