企業の賃上げが声高に叫ばれつつも実質賃金は相変わらずのマイナスだった2024年5月。
日本も徐々にインフレの波が来るのか?と思われつつもまだまだ実感がないというのが正直なところでしょう。
そんなときでも変わらず人株投資は継続しています。
この記事では2024年5月の投資成績を纏た記事です。
資産形成の推移としてぜひ参考にしてみてください。
ちなみに前月の結果は以下の記事にあります。
投資銘柄一覧
まずはどういった銘柄に投資したのかを解説していきます。
セブン&アイ・HLDGS・・・3株
日本電信電話(NTT)・・・40株
三菱商事・・・2株
KDDI・・・1株
バルカー・・・3株
エクシオグループ・・・1株
日東工業・・・2株
MS&AD・・・1株
これらとなりました。
通信業界であるNTTが多いものの、これは株価が150~160円の間で推移していることが多いため。
ですので大量に買い込んでいるのです。
また少しずつですがポートフォリオも分散が効いてきました。
一時期はひたすらアステラス製薬を買っていた時期もありましたが時間をかけていけば必ず株価が下落し買い場となると考えています。
上記の銘柄は全て新NISAの成長投資枠で投資、一方で積み立て投資枠も埋めています。
5月に投資したのはeMAXIS Slim 先進国株式インデックス。
これを11,193口購入しました。
ぶっちゃけた話インデックス投資はただ淡々と投資するだけなのであまり書くことはありません。
何があっても継続できる心が大切だと考えています。
5月に入金された配当金
投資した銘柄が判明したところで次は入金された配当金について。
5月にはあまり入金されませんでした。
合計額は1643円。
2~3ヶ月前、つまり2月や3月に権利確定月となった銘柄の配当金が入ってくるわけです。
ちなみに詳細な銘柄と金額は以下の通り。
日付 | 銘柄名 | 金額 |
23 | エーアイティー | 319 |
29 | 東京エレクトロン | 196 |
29 | セブンアンドアイホールディングス | 496 |
29 | 日本取引所ループ | 574 |
31 | 東ソー | 37 |
31 | MORESCO | 21 |
合計 | 1643 |
これらの銘柄から入金された配当金は1年前にはなかったもの。
少しずつですが生活費の足しになってきている実感があります。
私の場合は入金されたお金を再投資することはなく生活費などに使用するつもりです。
資産の推移は以下の通り、まずは積み立て投資枠から説明します。
配当金を全額再投資するということでトータルリターンは8.88%、順調です。
今後も淡々とタイミング関係なく決まった日時に投資し続けていくことでしょう。
つぎに高配当株投資枠として使っている成長投資枠について。
4月から1日1~10株ずつ投資を行う1株投資をし続けていったことで資産は一気に増えました。
ですが総額で見るとマイナス。
とはいえ私は配当金を得るために投資しているのでそこまで気にするようにはしていません。
最後に今までの総投資額について。
新NISAをする前の額も含めた結果です。
順調に資産は増加していると言えるでしょう。
まとめ
1株投資を開始して1月、順調に保有してる株は増加してきました。
入ってきた配当金も1000円を超えるくらいなのでちょっとしたサブスクならそれで賄えるようになってきています。
とはいえまだまだ少額で去るというのは事実。
2025年5月、つまり1年後はこの配当金を10倍にしてみせます。